全くジャニーズJr.を知らなかったV6担が1年で福田悠太担になった話
2017年という年は私にとって、またこれからの私のオタク人生において忘れられない年になると思う。
タイトルの通り、元々私はV6担(坂本昌行担)で、今はふぉ〜ゆ〜*1の福田悠太担 を掛け持ちしている。
降りたんじゃねえのかよ!ってツッコミはごめんなさい。私自身そんなにジャニオタ歴長くないからかもしれないけど、担降りすることの意義をあまり感じないし、マーサの事も今でもめちゃくちゃ好きだから掛け持ちで良くない?って感じ。
そんなリーダー×2掛け持ち、だけなら良かったんですけど、実はもう1人大好きなアイドルがいる。
KinKi Kids 堂本剛さんだ。
3人とか有り得んわジャニオタやめろってツッコミは受け止めます。やめないけど……
つよしくんに虜になった話もめちゃくちゃあるんですけど、今回のテーマは一応ジャニーズJr.にハマった話なので詳しい話は割愛させていただく。しかし、福田さんを担当するにあたって剛さんの話も切り離せないところであるので、そこだけ触れる形でいこうと思う。
前置きが長くなったが、これは坂本昌行担が1年かけてジャニーズJr.(正確にはもうJr.ではない)に堕ちた備忘録である。
語彙力とかないし、解釈違い等あると思いますが大目に見てください。
きっかけは、Jr.担の友達に見せられたPLAYZONEのDVDだった。
私はPLAYZONEと言えばマーサが昔出てた少年隊の舞台という知識しかなかったので、PLAYZONE見て!と言われて「PLAYZONEってあのPLAYZONE?」という感じであった。
根がミーハーであるので、ジャニーズのイケメン達がたくさん出てきて踊るという宣伝文句のもと、軽い気持ちでプレゾンを見た私の最初の感想↓↓↓
「え????メッッチャ踊り上手い!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
衝撃だった。
私の中でのジャニーズJr.のイメージはデビュー組のコンサートで後ろでチョロチョロ踊ってるチビッコ達、手を振ってニコニコしながら外周を回っているイメージしかなかったのだ。
ジャニーズであるならば、バックに大抵Jr.が着いている、と思うが、V6は2003年以降バックとしてJr.をつけていなかった。
私はジャニーズカウントダウンは毎年見るし、他のジャニーズタレントももちろん好きであったがコンサートに行く程ではなかったので、前述したJr.達のイメージが払拭されるタイミングがなかった。
このPLAYZONEを見るまでは!
友達がTravisJapan担だということもあり、最初に気になったのは森田美勇人くん*2だった。
まず顔がいい……し、長い手足、色気のあるダンス、特にwhat's your name?での腰回し。何度リピートしたかわからない。これでこの時未成年……?犯罪だろ。
V6の仕事が落ち着いていたこともあり、新しい推しに出会えるかもという興奮で色々動画を探す私。美勇人くんカッコイイ。
しかし私には確信があった。
(美勇人くんはカッコイイし抱かれたいが、この人の担当になる事はないだろう…)と。
私は筋金入りのJフレ*3推しで、今までも10代20代は若すぎるとかなんとか言ってなかなかハマることが無かった。(書いてる私は20代前半なんですけど……)
美勇人くんは確かにカッコイイ。踊りも上手い。色気もある。しかし何かが足りない……私を堕としてくれる何かが……
そういう思いを抱え、たまにGuys PLAYZONEを見ることはあれど、しかしこの時決定的にジャニーズJr.にハマることはなかった。
それから2,3ヵ月経ち、
唐突にKinKi Kidsにハマった。
明確なきっかけは覚えていないが、恐らく2016年の薔薇と太陽で燻った火が20周年特需により爆発したとかそういう感じだと思う。気がついたらライブDVDを買っていた。この話も長くなるので先程言った通り割愛させていただく。
あれだけジャニーズJr.見せられてもハマらなかった私が、唐突にキンキキッズにハマったのは我ながら流石としか言いようがなかった。20年選手をここに来て好きになると、素材があるわあるわ。掘り出し物があるわあるわ。剛くんの耳の体調を心配しながらも私は新規キンキ担として充実した夏を過ごしていた。
キンキキッズのライブDVDを見ていて気付く。
「バックにふぉ〜ゆ〜ついてんな……」
先述の通りプレゾンを見せられ、登場人物紹介(笑)は友達から受けていたので、ふぉ〜ゆ〜の存在は知っていた私。
特に辰巳くんは顔がとても良いと認識していたので、春のプレゾン事変(ジャニーズJr.を知った日)以降も雑誌で見かけると「辰巳くんだ!イケメン!!」と注目していた。
顔が可愛いのが辰巳くん
板前顔でお笑いキャラなのが松崎くん
頬がこけてるのが越岡くん
あと一人が福田くん
これが当時、プレゾン及びキンキコンを見ていた時のふぉ〜ゆ〜見分け方である。
という訳で最初目をつけたのは顔が可愛い辰巳くん。リアコ枠で耳とへそのピアスがセクシー。ググって出てきた少年倶楽部のBlack jokeでのCメロは辰巳くんの為の時間とさえ錯覚した。
だがここでも私に謎の確信があった。
私は辰巳担にはならないだろう……
辰巳くんはファンサも凄くて、コメントも上手だし剛くんのモノマネも上手!(可愛い!)
でも多分担当にはならないだろうな…恋には落ちるけど……
そんなことを考えつつ、キンキコンをキンキ目的プラス、バックにつくふぉ〜ゆ〜目当てにみるようになった。
この時の主なオカズはLコンサートのむくのはね〜恋は匂へと散りぬるを だった。
むくのはねというバラードでスーツに身を包みキレッキレで踊るふぉ〜ゆ〜。指先まで美しい振り。(最高)
恋散りでは少し激しく、キンキの2人と色気ある踊りを見せてくれる。(最高)
大サビ前の剛くんのソロ(消せない記憶と〜)部分での剛くんの後ろに見切れる福田悠太さん。伏せ目の美しさとくっきり通った鼻筋、顎のライン、彫刻か?キンキキッズともなると彫刻バックにつけるの?
福田悠太さん……???
ふぉ〜ゆ〜4人のうち最後に顔覚えた福田悠太さん……この人がリーダーなんだフーン。え?何このダンス……関節グネッグネしてる……何て表したらいいかわかんないけどエグッ。え、振り付けもやるの……え、あの死ぬほどリピートしたBlack joke振り付けしたの福田さんなの……?天才の所業では?というか全身の骨格が美しすぎる。余すことなく美術品として眺めたい。骨格、骨格、骨格ーーーー!!!!!!!!!!!
気がついたら私は福田悠太の全身に骨抜きにされていた。
恋散りを鬼リピートしてた頃、ごごナマ生放送にふぉ〜ゆ〜4人が前田美波里さんと出演と聞き、しっかり録画。見る。ふぉ〜ゆ〜可愛い。その後の私の友達へのLINE↓↓↓
もうこうなったらお察しの通りである。ふぉ〜ゆ〜がバックについている光一さんのソロコンDVDを買ったりプレゾンを見返してダイヤモンドアイズにハマったりして秋を過ごし、友達とGACHIの名古屋公演を見に行った。GACHIを見終わったあとはもうふぉ〜ゆ〜すげえ!推せる!の気持ちでいっぱいであった。*4
ちなみにGACHI後は越岡さんヤバイって話で同行した友達と盛り上がった。。失礼ながらGACHI前は越岡さんのことしょくぱんまんとしか認識していなかったんだけど、本当に土下座して謝りたいレベルで落とされた。恋男ずるいよ……汗で湿った前髪が顔に張り付いてるのもめちゃくちゃ良かった……
GACHIに行ってから、ふぉ〜ゆ〜に会いたい気持ちがめちゃくちゃ強くなった。SHOCKは申し込んだが当たるかもわからないし…辰巳くんの舞台*5はもう申し込みが終わっていたし、そもそも自分が1~3月多忙なのでSHOCKも1回行けるくらいかな……という具合だった。
そんな中、私はKinKi Kidsのコンサートに行く。夏からファンになった私にとって初めてのKinKi Kids、東京ドーム初日だった。
コンサートが開かれる時点でも泣いて喜び、当選でも泣いて喜び、当日も1曲目で泣くだろう覚悟をして向かった。
コンサートが始まる。オーケストラの荘厳な雰囲気で奏でられる1曲目Anniversary。双眼鏡で除きながら涙した。剛くん……
ハチャメチャに好きなイントロと共に2曲目スワンソングが始まる。ん?なんかバックダンサー出てきたな………って
ふぉ〜ゆ〜じゃね?
エ!?って多分声出た。めっちゃ双眼鏡覗いた。やっぱふぉ〜ゆ〜だ、ウソ……
ふぉ〜ゆ〜はここ2年ほどキンキのバックについていなかったのでもうバックにはつかないのだろう勝手に思っていた。そういえば東京ドームで目撃情報あったような……と頭の片隅で思いながらも興奮で手が震えた。
推しがいっぱいいてどこを見ていいかわからない!!!!
ひとり参戦だったので、終わってから友達に即ラインした。
「バックにふぉ〜ゆ〜ついたんだけど!?」
同時に私は感動していた。
これか……っ!Jr.担がどの先輩のバックにつくか予想して現場に行く感じ……(?)
光一さん誕生日公演も入ったんだけど、松崎くんがめっちゃフューチャーされてて可愛かったなあ。良かった、1月1日までにふぉ〜ゆ〜を知ることができていて。
SHOCKも見に行けることになり、ウワサに聞いていた「女を抱き捨てるフクダ」*6を拝見し、福田悠太ヤベエの気持ちが増した。もう長くなってきたからここらへんはもう長々と書くのやめます。福田悠太ヤベエです。
ここまではどっちかっていうと私がふぉ〜ゆ〜のパフォーマンス力に落ちた話なんだけど、SHOCKを経て私的ふぉ〜ゆ〜現場供給が落ち着き、私の私生活も忙しくなってきた頃にアレに手を出した。
そう、ふぉ〜ゆ〜のぴたラジ……
このラジオ凄いわ。KinKi Kidsどんなもんヤも相当なゆるラジオだけど違った意味でユルい。本人達も言ってるけど楽屋に遊びに来た感覚。酒を差し出したくなる。何よりも彼らの人となりがわかる気がする。自由な福田さん、何かとイジられる越岡さん、拗ねる辰巳くんや、気がつくとなんも喋ってない時あるけど3人に大切にされてるかわいい松崎くん。てかほんとに仲良いなこの人たち……酒を差し出したくなる。
毎日朝の準備をする時にぴたラジ、掃除をする時にぴたラジ、風呂に入る時にぴたラジ、寝る前にぴたラジ……
10分程度という短さが良かったのだろうか、いつの間にか私の生活全てにおいてのBGMと化していた。朝は福田さんの「ふぉ〜ゆ〜の〜!!ぴったラジ〜〜!!(爆音)」を聞かないと目覚めない体になっていた。
ネット上に散らばるバックナンバーを集め、聞いていく生活。2ヵ月で多分2,3回通り聞いたと思う。自分用にぴたラジ内容をExcelファイルにまとめたりした。*7
ぴたラジの神回(正直毎回神回)はいくつかあるが、やはり30歳の抱負を述べる回が印象深い。普段自由なボケを繰り出す福田さんの真剣な言葉。初めて聞いた時涙が出た。詳しくは誰かが書き起こしているだろうからそれを見てほしい。
20年ジャニーズに居続けている意味、覚悟。もちろん他の3人の抱負もとても良かったけれど、福田さんがリーダーである理由がわかった気がする回だった。
好きになる理由とかありすぎてもうキリないんだけど。あと滝ちゃんねるの手紙回とか。サイコパス的な福田さんのイメージがあったので、涙流す所に驚いたんだよね…
20年選手のふぉ〜ゆ〜、知ってみればここにもここにも!という風に過去動画を掘り返すとまあ出てくる、歴史が。(デジャヴ)
家にあった2003年のV6 Love&Lifeツアーにも可愛らしい4人が出てるし、狂ったように見てたはずの少年倶楽部プレミアムでの平家派による剣の舞、光GENJI役やってたのは当時M.A.D.だった4人とMAだったのね。
日々が楽しすぎる……
辰巳くんの「見つけてくれてありがとう」という言葉。ふぉ〜ゆ〜入所20年の今、もっと前に出会いたかったってのは正直あるけどまあそれはしょうがない。
私こそ本当に出会えてよかったよ!!!
GACHIで初めてふぉ〜ゆ〜を見た時、ふぉ〜ゆ〜のカッコよさ面白さと同時に感じた客席のファンの暖かさ。ファンと一体になって会場全体が盛り上がっていく感じ、鳥肌が立った。私もこういうファンになりたい!
内容が全然まとまらなくて困ってるんだけど、なんせふぉ〜ゆ〜担としての私は始まったばかりなので。とりあえず本当にありがとう。
まだまだ好きになって間もないけど、これからも宜しくお願いします。(?)
本当はそれぞれ1人ずつ好きなとこあげたいくらい皆が大好きなんだけど、キリないのでまた気が向いたら投下しようかな。
こんなところで終わります。
長文で面白くもない文を読んでくださってる方がいたなら、サンキューサンキューでした。